ハジマリ

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毎日、毎朝いつもと同じ時間 同じ音で目覚まし時計のベルが鳴る。 ???「んぁ…ぁ もう一回寝よ…」 布団に包まりもう一眠り…と言いたい所だが… 母さん「こら、起きなさい圭悟、また遅刻したいわけ?」 圭悟「……したいわけ…」 母は呆気に囚われ…一度目を閉じると大声で… 母さん「バカ言ってんじゃないでとっとと起きなさい!!」 圭悟「はい、はい」 朝食を済ませ服を着替え、家を出る 母さん「頑張ってらっしゃいね」 圭悟「何を?」 とぼけた口調でそういうと鬼の形相で母は怒鳴った 母さん「学校に決まってんでしょ!」 あまりの形相に俺はビビった。 いや…チビった…… 圭悟「い、行ってきまーす」
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