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『なんで一発も当たらねぇんだよ！！』
なんと、全弾的外れ。かすりもしなかった。
「あたしはハンドガン苦手なんだ…」
『だったら、そいつのアサルトライフルを使え！』
彼女は死体の握っているＡＫー４７をとると骸骨に向かって放った。
しかし、元が骨だ。弾が骨の隙間を通ってダメージは殆どない。
『ファーブニルは遠距離からじゃ意味がない。肉弾戦だな。』
俺はガルドルガデスを構えた。
「待ちな。手伝うよ。」
彼女は、腰からトンファー取り出し構えた。
「あたしの名前は、シルヴィア･エルドラド！傭兵よ！」
『俺の名はレノス･スファール！ガンショップの主人にしてデビルハンターだ！』
「いくよ！！」
『いくぜ！！』
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