PROLOG
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うねらすように体を捻り鎌を避ける。座席の上を側転を繰り出し隣の席に足を組みながら座る。 『おい、俺ゃ今OFFなんだよ。家に帰るまでそっとしてくれ…』 言って聞くような奴らじゃない。レノスの首をねらって悪魔は鎌を横に振る。 レノスは、座席を倒し回避する。 『お客さん!!機内ではお静かに!!』 目の前の鎌を掴むと顔面を蹴りつけ奪い取る。 敵は5匹…楽なもんだ。ニヤリとレノスは余裕の笑みを浮かべた。
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