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「ぐはぁぁぁぁ」
何やら店の外が騒がしい。彼らがこの辺でやりあってるのかな。
「ヤッフー!!」
とても無邪気な笑顔で店に入ってきた可愛い少女。彼女もこの店の関係者だったりする。
「おかえり未来。そろそろ働いて」
ぱっつんにワンピース姿のこの子は店長の子供だったりする。
「おかえり未来。今日の迎撃数は?」
スミルノフ元帥は流石母親なだけあり、見ていても素晴らしく心地よい笑顔だ。
※以降めんどくさいので店長と呼ぶ。
「666ッだじぇ!」
「流石私の子」
二人揃ってこっち向いて親指立てられても困る。
なんと言うか未来は流石店長の血を引いているだけの事はある。6歳にして戦闘狂なのだ。
「じゃあご褒美はゾンビの肉だ!」
超時空アイドルラ○カちゃんの「キラッ☆」的な笑顔が店長から放たれる。
え、ゾンビの肉食ったら感染しなかったっけ…?
「ウッウッウマウマー」
未来は何事もなかったかのようにゾンビの肉、訳してゾン肉を海賊王の様に貪っている。
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