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「それどんな味するんですか?」
こんな珍人がいるのにインタビューしないわけがない。
「えっとね…【一週間出すの我慢した男の苦悩と努力が染み出るp】」
「それ以上は放送禁止だからね未来?」
まったく、親の顔が見てみたいもんだ…
「テヘペロッ☆」
何てことだ、そんな親がここの店長だったなんて…。
小鳥遊…不覚なり!
「諸君、今日も愉快で何より」
思わず持っていたボールペンを店長にペイッしてしまいそうになったところに大統領からのモニター中継が入った。
「大統領、営業時間内の中継はお客様に迷惑になるから止めてくれと何度言えばわかるんですか」
「あ、そ、そうだったな…すまん」
「そうですよ大統領。こちとら間違って未来にゾン肉喰わせて危うく感染するかしないかの緊迫した場面だったんですよ?おかげで未来の進化が止まりました」
店長の鋭い眼光が大統領に突き刺さる。
あたなは感染するて知ってて未来にゾン肉喰わせたのかッ。てか進化が止まったって表現止めろ。ポ○モンか?Bボタン連打しまくったのか?
「すいません。そんな大事な場面で出てきて…」
土下座する大統領がほんの少し可愛そうに見えなくもない。
「おじいちゃんおはようだじぇッ☆」
「お前だけが私の天使だ!ッ」
流石、【目に入れても痛くない】状態である。このロリコン大統領め。
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