悲歌慷慨

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『そういえば、あの二人はあの後どうしたのかしら…』 私の記憶が確かなら、あの時 祖母とあの男が来ていたはずだ 『あぁ、それなら会長が…』 『雪那が?』 『貴女に会いに来たら居たんですもの、ビックリしたわ』  そのまま雪那が二人を連れ出してくれたそうだ 『そう、ありがとう』 あの時、何か思い出したような気がするんだけど、それについて考えようとすると酷く頭痛がする… 『今は何も考えなくていいわ』 雪那にそう言われ、大人しくそれに従った きっと私の過去など、思い出してもきっといい事はない

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