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そう…この物語の主人公は、400年もの間マリアと修行したのだ。
「神になったは良いが名前まで変えるとはな。はぁ」
神になると生前の名前は使えず新しい名前を考えなくてはならない。
「いいじゃない。あなたが私に名前をつけてくれた。だから今度は私が着けてあげる。」
「ほう?そいつは楽しみだな。」
「んー?、と………あ!アルファなんてどう?」
「どういう意味なんだ?」
「ア○ンアルファ!」
「却下だ他は?」
「アレン!」
「ウォー○ーか?」
「うん!」
「駄目だ」
「アイチ!」
「却下」
「…スバル?」
「駄目」
「アリア!」
「俺は男だ」
「んーと…」
「なんでカタカナなんだよ。漢字でもいいんだぞ?」
「ゆう?ってのはどうかな?」
「どう書くんだ?」
「えっとね…悠久の悠だよ?」
「わかった。俺の名前は悠だ。改めてよろしく。」
「こちらこそよろしくお願いたします」
こうして名前も決まり。やっと物語が動き出す。
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