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「安🌕…先生…異世界に行きたいです…」
「…」ポカーン
「…」キラキラ
「…」
「…」キラキラ
「…」ブワッ
「?!なんで泣く?どうした!」
「捨てないでください~(泣)お願いします。何でもしますから」
「…?」
「…」グスッ
「──────ないのか?」
「え?」
「一緒に来てくれないのか?」
「いいんですか?一緒に行っても?こういう場合私は置いていって時々帰ってくるっていうのがテンプレじゃないですか…でも、なんで?」
「置いてく理由がない。大切なものは、近くに置いておきたいだろ?」
「私は…あなたの大切なものですか?」
「当たり前だ」
「あ、ありがとうございます////」
「じゃあ魔法の世界にさぁ、行くぞ」
「もうですか?!早いですよー」
「善は急げだ!いくぞー!」
「🌕っがーれ」
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