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ホープ「なりたいんだろ?モテモテでみんなの人気者に?」
謎の浮遊物が俺の前に現れた
榊「何故知ってる?」
ホープ「見てたんだよ。こことは違う世界から」
榊「世界?」
ホープ「俺みたいなやつが住む世界だ。けどお前は何故そんな風になりたい?単なる欲か?」
榊「欲といえば欲だ。だけど俺は学校生活を変えたかった…色んな人と仲良くして楽しくしたかった…」
ホープ「ほー…その考えは面白いな…だったら俺と戦え」
榊「戦う?何だいきなり!?通報するぞ!?」
ホープ「通報?ばーか。俺はいつでも姿を消せる。とりあえず手を組めば説明するよ。害はない」
榊「…これで学校がたのしくなるなら…乗った!!」
ホープ「決まりだな」
榊「はっ!?」
榊「ね、寝オチー?」
榊とホープのやり取りは夢だった。しかし
ホープ「夢じゃないよ。お前が寝てる間脳を借りて会話をしたんだ」
榊「わあっ!?本当に何者だよ!!」
ホープ「だからこの世界とは別の世界の生き物だよ」
榊「こりゃあ何回言っても無駄そうだな…じゃあ戦うって一体?」
ホープ「まあ俺はお前に力を与えた。その力は完璧な力。つまり運動も勉強もできる万能な人間になれた」
榊「う、うん。本当かな…」
ホープ「そんでその交換条件としてこの世界にいる俺と同じ種族の生き物を倒して欲しい」
榊「お前以外にまだいんの!?ってかお前は何?幽霊?」
ホープ「幽霊ではない。俺はあっちの世界は人間のような扱いだ。まあお前は俺みたいなやつがいたら倒せばいいんだよ」
要するにホープは榊がいる世界とは違う世界に住み、違う世界からこの世界に侵入したホープのような生き物をこの世界からいなくさせる事をすることになった
そっから今に至る。学校は楽しくなったが何かあれだわ
先生「これで授業終わりね」
昭沢「榊ー飯食おーぜ」
榊「わりぃ。用事があるんだ」
昭沢「なんだし」
第2校舎
榊「ここであってんの?」
ホープ「ああ気配がする」
???「あら、こんなとこで何してるの?」
榊「神田先生!!」
神田「榊君ここは立ち入り禁止だわ。早く出なさい。さもないと…斬るよ」
神田の両腕が刃物になった
榊「ホープ!!」
ホープ「わかってる!!カマイタか!!!人間の体を使ってやがる!!」
カマイタ「ホープ見つけた。貴様を殺す」
榊「ホープを狙うやつか!!はあっ!!」
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