東方雷獣記

神社の秘密とスキマ妖怪

雷「誰だ！」

裂「どこにいる！」

素早く２人は背中合わせになる。

？「初対面の人にその態度はないんじゃない？」

雷「レト！目ぇ閉じろ！」

そう言ってスタングレネードを投げる。そして爆発し光を放出する。

…………はずだった。

裂「……何あの空間」

そこからは、沢山の目玉が此方を覗いていた。そこにスタングレネードが落ちていったのである。

？「話を聞いてくれる？」

その声が聞こえた後、目玉の空間から女性が出てきた。

裂「美人d「わかった。まずアンタは誰だ？」

紫「私は八雲 紫♪」

裂「俺は白炎 裂虎だ！」

雷「東雲 雷亜」

簡単な自己紹介を終えて紫の話を聞くことにした。