神社の秘密とスキマ妖怪

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▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 「「幻想郷??」」 聞き慣れない言葉に首を傾げる 紫「そ、いまから人ではないあなた達をそこへ連れて行くわ」 裂「なんで…その…幻想郷に?」 紫「暇だったから」 裂「まさかのそんな理由ワロス」 雷「それで、俺達が人間じゃ無いのが」 裂「なんでわかった?」 雷「台詞をとるな」 紫「裂虎は妖気、雷亜は狂気、それと聖獣の気配ね」 雷「!……隠してたのに」 裂「分かってたか~」 雷亜は隠しきれていると思っていたらしく、ちょっとヘコんでいた
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