ある男子高校生の休日

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「「暑い…………」」 今の季節は春。本来なら暑くないはず…………………なのだが… 「おおう……遠くの景色が揺らいで見える……」 その日の気温は30度を越えていた。 その日照りの中、歩いているのが 俺、東雲 雷亜 だ。 (シノノメ ライア) 雷「で、これからどこに行くんだ?」 ?「ライん家でアイスを食う」 雷「お前ふざけてんのか?」 ?「冗談だって、冗談」 雷「お前が言うと冗談じゃない気がするのはなぜだ?」 そんな俺の質問に答えているのが、同級生の 白炎 裂虎 だ。 (ハクエン レトラ) 裂「俺が90%本気だからだ。違うか?」 イラッとくるなぁその答え
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