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確かに何度も異常事態を解決してるなら気配で分からなくもないか
紫だって一発で見破ったし
雷「なら明日は色々見せてやるとするか……」
紫「期待してるわ。じゃあまた明日ね~」クパァ
俺はその空間が嫌いだ
心の底から嫌いだ
雷「明日は後ろからでてくんなよ……全く……」
言っても聞かなそうだけど………………………?
雷「な……体……が……動…か……な…」バタッ
何故?何故動かない?
霊「やっぱりね」
霊夢?いつの間に?やっぱりってどういうことなんだ?
霊「妖狼の爪の麻痺毒、あんた盛大にやられてたからこうなる事は分かってたわよ。青龍にも毒は効くのね」
雷【紫から聞いてたけど、マジで知ってたのか】
霊「えぇ、そりゃあ何回も異変を解決してるもの。ライは念話出来たのね」
雷【一応四聖獣の一角だからな。とりあえず、麻痺治せねぇか?】
このまま夜を過ごすなんて事だけは避けたいからな
霊「この丸薬を飲めば治るわ。口開けて」
雷「んあ(ポイ)……んっ(ゴクッ)」
…………凄いな、ほぼ一瞬で麻痺が取れたぞ
雷「サンキュ。これも永遠亭とかいう所の薬か?」
霊「それは私のオリジナルよ。あれとはよく戦うから。………別にあんたの為に持ってた訳じゃ無いからね///」
ほほぅ、ツンデ霊夢ですか
雷「とにかくありがとな、それと1つ言っておく」
霊「何?」
雷「俺は、普通の青龍では無い」
霊「えっ?どうして?」
雷「詳しくは明日話す」
明日は忙しくなるな~
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