我、能力発覚セリ

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~翌朝~ 霊「ライ~、起きなさ~い」ユサユサ あと五分……五分でいいから…… 霊「起きて~、ライ~」ユサユサ だからあと五分……むにゃ…… 霊「起きない……萃香~?」 ん?萃香って誰だ? 萃「ん~?なんだい霊夢…………(ゴニョゴニョ)………そんな事していいのかい?」 霊「いいのよ、全然起きないんだもの」 なんだ? 一体俺に何をする気なんだ? 萃「じゃいっくよ~」 いかなくていいからやめ(ドゴッ) 雷「ぐばっはぁ!!」 傷がっ!! 霊「よし、起きた」 雷「誰だって鳩尾思い切り殴られれば起きるわ!!」 萃「加減したから骨折はしてないはずだよ」 あれで加減したの!? それ加減しなかったら絶対に腹に風穴あくだろ! そもそも怪我人にグーって所でもうおかしいだろ!! 雷「ってて……こんな事してまで何か俺に用があるのか?」 霊「用があるも何も、ライが今日は色々見せるって言ったんじゃない」 ……すっかり忘れてたって事は秘密の方向で 雷「そういやそうだったな、じゃあ先に外行っててくれ」 萃「ほーい」 霊「紫も魔理沙も行くわよ」 魔「だから言ったんだぜ」 紫「本当、バレてたわね」 一体いつから居たんだ……
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