第一章

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しかしこんな会話はいつものこと 蓮「おれの唯一の取り柄をバカにすんな!って言うかお前が笑わなすぎなんだよ!」 宗太「………」 蓮(…こいつ聞いてんのか?) 蓮「お~い、宗太~、聞いてんのか~?」 宗太「え、何?」 蓮(聞いてねぇのかよ!!) この男の名は中山蓮 短髪のツンツンで身長は180くらいだろう、顔は宗太より少々劣るが中々の男前 いわゆる猿顔だ 宗太は蓮の笑顔が気持ち悪いと言ったが、この男ほど笑顔が似合う男はいないだろう おそらく宗太は本心で言ったわけではないと思うが
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