ふぁーすと

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「ん~」 私の名前は桜りんです。 今年で26歳、彼氏はいません 毎日仕事がんばってます。 「りんさ~ん コーヒーいりますか?」 声のする方を見れば私の大好きな可愛い後輩、八木あいりちゃん 23歳 でまだ一年目の新人さん。  背が低くて可愛くて、裏表ない性格がいいんだよね~。 「八木ちゃん~私を癒してくれ~」 「きゃっっ もーりんさんったら、」  今何をしたかって? そりゃーもちろん栄養補給?ってやつ? 八木ちゃんに抱きついたの。 八木ちゃんに抱きつくとなんだか癒されるんだよね~。 まぁ、本人も嫌じゃなさそうだし、 「はぁ~リラックス~落ち着く~」 「りーんさんッ何してるの? 僕も混ぜて下さいよ~!」 「しかたないな、、  よし!半分分けてやろう!」 「やった~ 八木ちゃんおじゃまします~。」 私と八木ちゃんの間に入ってきたのは後輩の相馬純 24歳 人懐っこいせいかくで年上の女性に可愛いがられている。 まぁ私もその女性の一人なんだが… 「こら、お前たち仕事終わったのか?」 「佐伯さん~ あと、もうちょっとなので八木ちゃんに癒しを求めてたのですよ~」 「僕も今日はたくさんの書類があって死にそうっす~ 」 「そうか、そうか、、 なら一回死んでこい! まだ時間があるから相馬なら大丈夫だ!」  「いや~私は喫煙所という、吸わない人には地獄の場所に行って参ります。 じゃコーヒーありがとね八木ちゃん。」   「いえいえ、行ってらっしゃい」 ダダダダっっ、、 「りんさんずるい~僕も!」  「お前は仕事をしろ!」 「はぁーい。。」 かわいそうなことしちゃったかな? 佐伯さんもフレンドリーなのはいいんだけどね。ちょっと私に甘く、相馬には厳しいんだよね~ がんば!相馬! さーて、喫煙所~っと。
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