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「ラッキー!誰もいないじゃん」
ここの喫煙所は一番端に設置されてて、しかもタバコ吸う人あまりいないのが魅力なんだよね~。
「はぁー、落ち着くーッッ」
疲れたなぁーなんかいいこ…
ギュッ!!
「さくら、おはよう」
「きゃッッ…!
ビックリした、、もうゆーき!驚かせないでよ!
ほら、タバコ落としそうになったじゃない。
危ない!
そして、後ろから抱きつくな!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃん。 クスッ
だって抱き心地いいんだもん。柔らかいし。」
…そう爽やかに言うこいつの名前は結城みなみ 26歳
私と同期で何でも出来てしかもイケメンなうえに誰にでも優しい。
そう!モテないはずかない!
でも私はこの完璧すぎる所と、爽やかな笑みがなんかむかつくんだよね、
「…何考えてるの?」
「ん? あんたはいつ見ても爽やかな笑みしてるなーっと。」
「さくらもニコニコした方がいいよ。
ほらっシワがいっぱい増えるよ。」
んも~
一言よけいだっつーのっ!
「あんたに関係無いじゃんっ!
ってか離してよっ!」
「……やだ。」
!?!?!?
やだって、、
「あなたは子供ですか?」
「うん。 ニコッ」
ダメだ!
何を言ってもダメだ…。
誰か助けてっっ~
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