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「長江ゎ鎮西の隣の席な」
「うぃーっす」
鎮西…。
私の名前ゎ鎮西寿々歌。
…私の隣!?
最悪…。
来た…。
「…。」
めっちゃ見られてる…。
「ねぇねぇ!長江!」
朱里ナイス!
「…。」
え?朱里が話しかけても無視?
なんなの…。
「なに?」
「…ぷっ。」
「はぁ?」
いきなり笑われた。
「地味だな~(笑)ダサッ」
「……」
無視しよう。
「いきなりダサッって君すごいねー!」
「そう?てか、誰?」
「僕?浅賀玲音!よろしく」
「おう!」
「寺田朱里だよ!よろしくねー!」
「おう!」
「……」
「おい!名前」
「……」
「おい!」
「……」
「おい!無視すんな。何様だよ」
「……。鎮西寿々歌。ちなみに何様でもない。あんたこそ何様?あ、俺様か。」
「お前、言ってくれんな…。ムカつく」
「私ゎその方が嬉しいけど」
「寿々歌ゎこうゆう子だから!そのうち慣れるよ」
「僕らゎ慣れてるから(笑)」
「俺、こうゆう奴嫌い」
「ありがとう。嬉しい。」
「ちっ」
「(笑)(笑)」
朱里と玲音笑ってる。
なにがおもしろいの?
それより、この人なんなの?
あ、俺様だった。
最悪な学校生活になりそう。
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