プロローグ

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私は混乱していた グラスの氷が溶けて音をたてる 私の理性も目の前にいる男に溶かされる 彼の唇が私の唇に優しく触れる もっと心の準備をしたかった だいたいなんで… 遅すぎだよ… 「…俺絶対夢叶えてミュージシャンになる!!それでめっちゃお金持ちになって絶対幸せにするから…」 なんで今更…
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