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ダメだ！
そう思った瞬間
一人の人間が間にはいり
手から火の球をだし
一瞬にして魔物が燃え尽きた…
たっ、助かった…
大丈夫か？
そこにいたのは
ローブ姿の男…
だ、大丈夫…
今のやついったい…
今のは闇の世界の使い…
なんでここに現れるんだ…
あのー。
さっきから聞きたいことが山ほどあるんだけど…
てか君、魔法使えないの？
人の話聞いてねぇーし！
魔法なんて本やゲームの中の話だよ。
何いってんだ？君その歳で使えないと、まずいよ
どうやって奴らと戦っていくんだよ！？
奴らってなんだし！
もはや現実ばなれしてる…
君！とりあえず魔法や戦闘を覚えなきゃな！
俺の言葉を聞く間もなく
あそこに行きな。
指さした先は
城の隣にある壁？
だった…
待ってるよー！
そう言って、行ってしまった…
とりあえず行くしかねぇーか…
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