2人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
あまりにも空気を読めていない…
というか主婦を相手にとるなら
まず夕飯どきの5時~6時には、訪問してくるんじゃねぇよカス。
ろくな会社じゃねぇなオィ…
つかあれか?!ゆとりか?!
ゆとりなのか?!!
せめて訪問するなら、
遅くても4時位までだろう!!!!
そんな事を考えていたら、余計に腹が立ってきた。
それに忘れてはいないが、
夕飯の支度をしていたのだ。
そろそろ焦げそうになってきたので、
ついにこう言った………。
「あの!!今天ぷら揚げてるんで(怒)
手離せないんです!!!!(激怒)
帰ってもらっていいですかね??!!!!
(嘘だけどw)」
あぁ…とうとう母は、
堪忍袋の緒が切れたらしい。
物凄い勢いで、いい放った。
肝心な俺はというと、
不思議そうに覗く娘と、
母とセールスマンのやり取りを
クスクスと笑いながら
こっそり覗いていた。
まぁ具合悪いし、
人見知りだしw許せ母(笑)
俺はそんな空気の中に、
入りたくないのだ\(^O^)/
否、入れる訳が無い…。
それにしても母はすごいな…
なるほど。
しつこいセールスマンに
精神的な大ダメージを与えるのか…
効果は抜群だぁ!!!
……………と、
感心したのも束の間、
それでもやつは、
立ち向かってきたのだ…
最初のコメントを投稿しよう!