2人が本棚に入れています
本棚に追加
森の中では、警察官が捜査していた。
警官「ったく、寒いのにダルいよなー」
警官2「だよなぁ」
赤外線カメラのような視界が、彼らを見ていた。
「っだぐ、ざぶいのにダルいよなー」
警官「何か言ったか?」
警官2「?、何にも」
警官「そうか…」
警官2「例の殺人犯じゃねぇか?」
警官「やめろよ」
警官2「逮捕するぞ!」
警官2がふざけて拳銃を取り出した瞬間、デカイ手裏剣が飛んできて、その体を真っ二つに裂いた。
警官「うわーーーー!」
逃げる警官、木を何かが追ってくる。
警官「はぁはぁ、逃げ切ったか?」
ドン!
何かにぶつかった。
ゆっくりと顔をあげた。
警官「…!!」
警棒を取り出し、攻撃したがビクともしない、首を掴まれ、頭を掴み、一気に背骨までを抜き取った。
どさっ!
地面に落ちる首なしの死体。
次の日の張り紙。
「また森に惨殺死体!首なし警官2人、発見される」
最初のコメントを投稿しよう!