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努力・友情・勝利
・メフメト二世。
在位1444~1446、1451~1481年。
オスマン帝国の第七代皇帝。
幼い頃に皇帝に即位したが、父や老臣によって一度退位させられてしまう。
だが父の死により復位した後は、積極的に帝国の領土拡大に乗り出した。
手始めに東ローマ帝国を滅ぼし、首都コンスタンティノープルを占領、イスタンブールと改称させる。
その後も対外戦争を繰り広げるも、最初は敗北する事も多かった。
しかしその度に忍耐を重ねて反撃をし、最終的にオスマン帝国の範図を大幅に広げた。
また幼い頃から外国の文化に興味と理解を示し、征服地の遺跡を観光して回ったという。
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