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ピョートル「聞いてよナポちゃん!!」
ナポレオン「何だ貴様は、毎日毎日騒がしい……」
ピョートル「それが大ニュースなんだよ!?実はね……」
ナポレオン「どうせ貴様の事だから、
『この前の合コンでオランダ娘のメアドゲットしたよ!!』
……とかそんなのだろう?」
ピョートル「すごいなナポちゃん、どうして分かったの!?!?」
ナポレオン「当たってんのかい!!!!」
ピョートル「でもちょっとアレかな、僕の声マネしたのがキモかったかな」
ナポレオン「五月蝿い黙れ!!////」
ピョートル「もう、そんなに怒鳴らなくっても良いじゃないか。
……そんなんじゃ、次に一緒に合コン行った時モテないよ?」
(ニヤリ)
ナポレオン「うッ……」
ノートン「……何ですか貴方達は、聞いていれば合コン合コンと遊ぶ事ばかりで……。
……仕事しなさい!!仕事を!!」
ナポレオン「(ムカッ)……何だ貴様?我輩は睡眠時間を3時間に削ってまで仕事をしていたのだぞ。
それを遊んでばかりとはどういう了見だ?」
ノートン「私から見れば、実際にそう見えますがね」
ナポレオン「何だと?貴様、我輩に盾突いてタダで済むと思うな?
名を名乗れ!!!!」
ノートン「私はアメリカ帝国皇帝のノートン一世です。跪きなさい。さもなくば不敬罪に問いますよ」
ナポレオン「……アメリカ帝国、だと……?」
ピョートル「アメリカって何?美味しいの?」
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