哲学的

1/2
前へ
/78ページ
次へ

哲学的

・マルクス=アウレリウス=アントニヌス。 在位161~180年。 ローマ第16代皇帝で、『五賢帝』最後の一人。 当初はルキウス=ウェルスと共同皇帝の形を取っていたが、彼の死後に独立した皇帝となる。 が、これはマルクスによる暗殺という説もある。 皇帝であると同時にストア哲学など学問を好み、よく国内を治めた。 『自省録』なる書物を記した事からも、その学識の高さが窺える。 対外的にはパルティアを破るなど侵略戦争を繰り返し、最終的にローマ衰退の一因となった。
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

115人が本棚に入れています
本棚に追加