115人が本棚に入れています
本棚に追加
哲学的
・マルクス=アウレリウス=アントニヌス。
在位161~180年。
ローマ第16代皇帝で、『五賢帝』最後の一人。
当初はルキウス=ウェルスと共同皇帝の形を取っていたが、彼の死後に独立した皇帝となる。
が、これはマルクスによる暗殺という説もある。
皇帝であると同時にストア哲学など学問を好み、よく国内を治めた。
『自省録』なる書物を記した事からも、その学識の高さが窺える。
対外的にはパルティアを破るなど侵略戦争を繰り返し、最終的にローマ衰退の一因となった。
最初のコメントを投稿しよう!