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セナ「もう秋ねぇ……。 果てしなくどうしようもなく、とんでもなく秋ねぇ」
歩「はぁ……」
とと「え、なんですかいきなり?」
千明「まぁ、お前がそう言うなら、そうなんだろうなぁ」
華憐「秋前提で話進めますって感じだものね」
セナ「さすが我が部員たち。 話が早くて助かるわ。 で、早速だけど、秋と言えば、みんなは何が思いつく?」
力也「ん~、運動の秋、ですかねぇ」
千明「女の子の服装が可愛くなってくる素晴らしい季節だろ?」
華憐「芸術……かな?」
行人「読書」
歩「無気力の秋」
とと「え……と、食欲の秋?」
歩&千明「………………」
とと「な、何よ二人して!? 私別に食いしんぼじゃないよ!? ほ、他のはみんなが言っちゃったから……」
千明「あぁいや、そうは思ってないが……まぁ、ととはなぁ……逆にもっと食った方がいいぞ。 なぁ? 歩」
歩「食べ過ぎてちょっと体重が増えたとかで、いちいち俺を一緒に走りに連れ出さなきゃ別になんだっていい」
とと「ちょっ、歩!? それ内緒だって言ったでしょ!?」
セナ「はいはいはーい、ストップストップ! 話が脱線してきてるわよー」
行人「で、セナ。 今回はいったいなんなんだ?」
セナ「ん? ふっふっふ~ん♪ よくぞ聞いてくれたわね。 今回は……これよ!」
歩「……は?」
千明「こ、これまたカラフルな……」
とと「キノコ?」
華憐「キノコ、ね」
力也「キノコ……ですね?」
行人「ふむ。 キノコだな」
セナ「はい、という訳で、今回のテーマはキノコの秋で行きまーす」
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