2人が本棚に入れています
本棚に追加
歩「至りますって……ていうか、え? マジに食うんですか?」
千明「これは……食ったら絶対なんかあるな」
とと「な、なんかって?」
力也「でも、食べても大きくはならないんですよね?」
華憐「そう、紙には書いてあるけど……」
とと「あ、そういえば、赤いおじさんたちはこれいつもそのまま食べてるけど、火には通さなくて大丈夫なのかな?」
華憐「調理するのにも勇気がいるわね。 このつぶらな瞳……これって生きてるの?」
行人「やめろ。 考えたら負けだ」
セナ「とりあえず、レンジにでもかけてみましょうか。 丁度都合よく、我が部には電子レンジが置いてあるし」
歩「電子レンジ以外にも冷蔵庫にテレビ、掘り炬燵、食器棚、他にも色々……ずっと思ってたけど、ここで生活できますよね」
セナ「あ~、まぁ実際、たまにボスがここで寝泊まりしてるからね。 それに元々、ここはボスが自分のために理事長に作らせた部屋だし」
歩「……ホント自由だなあのオッサン。 あれ、そういえばあの不良教師、今回は出てこないんですか?」
セナ「あ~、今日はちょっと、用があるから無理だって。 あ、行人。 ちょっと棚のお皿取ってくれる?」
行人「ん」
セナ「ん、ありがと。 じゃあ、早速やってみるわよ……。 あ、ポチッとな」
一同「………………」
キノコ「…………み」
一同「み?」
キノコ「……み、み~! み~! み~~~~!」
千明「うわ跳ねた!?」
最初のコメントを投稿しよう!