やばキノコ?

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歩「至りますって……ていうか、え? マジに食うんですか?」 千明「これは……食ったら絶対なんかあるな」 とと「な、なんかって?」 力也「でも、食べても大きくはならないんですよね?」 華憐「そう、紙には書いてあるけど……」 とと「あ、そういえば、赤いおじさんたちはこれいつもそのまま食べてるけど、火には通さなくて大丈夫なのかな?」 華憐「調理するのにも勇気がいるわね。 このつぶらな瞳……これって生きてるの?」 行人「やめろ。 考えたら負けだ」 セナ「とりあえず、レンジにでもかけてみましょうか。 丁度都合よく、我が部には電子レンジが置いてあるし」 歩「電子レンジ以外にも冷蔵庫にテレビ、掘り炬燵、食器棚、他にも色々……ずっと思ってたけど、ここで生活できますよね」 セナ「あ~、まぁ実際、たまにボスがここで寝泊まりしてるからね。 それに元々、ここはボスが自分のために理事長に作らせた部屋だし」 歩「……ホント自由だなあのオッサン。 あれ、そういえばあの不良教師、今回は出てこないんですか?」 セナ「あ~、今日はちょっと、用があるから無理だって。 あ、行人。 ちょっと棚のお皿取ってくれる?」 行人「ん」 セナ「ん、ありがと。 じゃあ、早速やってみるわよ……。 あ、ポチッとな」 一同「………………」 キノコ「…………み」 一同「み?」 キノコ「……み、み~! み~! み~~~~!」 千明「うわ跳ねた!?」
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