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目が覚めるとベッドにいた
そして横には見知らぬ女性が寝ている
俺は起こさないようにベッドを抜け出した
<おいおい>←作者の呟き
部屋はいたって普通
いや、少し田舎ぽい
しかも水晶やら杖、トカゲの尻尾みたいなもの などがある
・・・・・・・・・
「ん……目が覚めたんですね」
俺は問いかける
「ここは?」
「ここは私の家よ」
いかにも普通の答えがかえってきた
本当は別の事が聞きたかったが…
「俺は何でここにいる?」
「すぐ近くの平原に倒れてたから連れてきたの。
あそこはモンスターが多いから……」
間髪を入れずに言う
「えっ!モンスターって実在したのか…」
<え~っ!>
すぐさま向こうも言う
「えっ!知らなかったの?」
「知らないもなにも…沖縄に帰りて~」
「なにそれ?どこそこ?地名?」
「えっ!沖縄を知らないのか!
てか、ここどこ?君誰?」
「そんなとこ知らないわよ…
コホンッ 自己紹介が遅れました
私は
マーガリー・キナ
です
ここで黒魔術を研究してます
<キター 黒魔術万歳!>
それで
ここは
ハイター王国の
ターニヤと言う村です」
「………」
彼女…キナは
そこまで言うと
「お茶を持ってきますね」
と言いキッチン?に向かった
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