第1章・始まりの村

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目が覚めるとベッドにいた そして横には見知らぬ女性が寝ている 俺は起こさないようにベッドを抜け出した <おいおい>←作者の呟き 部屋はいたって普通 いや、少し田舎ぽい しかも水晶やら杖、トカゲの尻尾みたいなもの などがある ・・・・・・・・・ 「ん……目が覚めたんですね」 俺は問いかける 「ここは?」 「ここは私の家よ」 いかにも普通の答えがかえってきた 本当は別の事が聞きたかったが… 「俺は何でここにいる?」 「すぐ近くの平原に倒れてたから連れてきたの。 あそこはモンスターが多いから……」 間髪を入れずに言う 「えっ!モンスターって実在したのか…」 <え~っ!> すぐさま向こうも言う 「えっ!知らなかったの?」             「知らないもなにも…沖縄に帰りて~」 「なにそれ?どこそこ?地名?」 「えっ!沖縄を知らないのか! てか、ここどこ?君誰?」 「そんなとこ知らないわよ… コホンッ 自己紹介が遅れました 私は  マーガリー・キナ です ここで黒魔術を研究してます <キター 黒魔術万歳!> それで ここは ハイター王国の ターニヤと言う村です」 「………」 彼女…キナは そこまで言うと 「お茶を持ってきますね」 と言いキッチン?に向かった
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