第1章・始まりの村

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そういえば、 なんか大事なことを忘れている気がする…… ~数分後~ 「ん~」 (まだ?) ~30分後~ 「ん゙~」 (まだなのか?) ~1時間後~ 「お~い」 「お茶 入れてますから もう少し待ってて~」 ~3時間後~ 「まだか~」 「もうすぐよ~」 ~5時間後~ 「あまりにも遅すぎる…」 心配になった俺は キナが行ったキッチン?に向かった 無惨な光景が広がっていた… 壁にはケチャップ 床にはソーセージとパン 天井には大量のマヨネーズ 仕上げに夢中でホットドッグ?を作っているキナ。 「あの~」 「あっ!」 びっくりするとともに大量のマヨネーズをぶちまけるキナ この後、キナが俺に説教されたのは言うまでも無い…
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