第1章・始まりの村

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朝、石鹸の匂いで目が覚めた 「うわぁっ!」 キナが横で寝ていた <よくある展開(笑)> 「ん……目が覚めたんですね」 キナがどこかで聞いたセリフを言う 「覚めたもなにも…」 「あっ、同じベッドで寝ていたことですか 寝たくてもベッドが1つしか無かったので仕方なく入ったの だから、私が勝手に入っただけですから 大丈夫ですよ」 笑顔で言われると反論が出来ない… 「……………」 「ん? 何か問題でも?」 その後 キナを徹底的に指導したことは 言うまでも無い
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