第1章・始まりの村

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~昼頃~ 無事昼御飯を食べた俺たちは キナの提案で村を散策する事にした 初めてキナ宅を出た俺は目を疑った 俺「地球じゃな~~い」 なぜなら 二足歩行のネコが、 しかも… ネ「私は猫族のネニャだニャ 貴方はこの村の新米さんですかニャ?」 俺「うわっ、喋った!」 キナは俺を無視して喋るネコ、ネニャと会話を続ける キ「あ、ネニャさん! そうなんですよ」 ネ「ほほ~う ニャかニャかの魔力の持ち主ですニャ」 俺「魔力って何?」 ネ「魔力を知らニャいと言うことは君は異世界から来たのかニャ?」 <お前、本当に猫なのか?> 俺「わからない…」 ネ「異世界から人が来るニャんてよくあることだニャ だから、気にするこニャャんかニャいニャ」 所々「ニャ」が入って聞きにくい… 俺「よくあることなのか… 俺は元の世界に帰れるのか?」 ネ「それは運次第だニャ ひまニャら装備を整えてギルドに入るといいニャ」 俺「お、おう…」 俺は言われるがまま、村のギルドに入った
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