新緑が深緑に移り行く季節に変わりゆく母子関係(美鈴side)

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湯船に浸かりながら自分の下の花唇(かしん)に 指を這わしてしまいました。 そこにはお湯では無い わずかに滑りのある蜜が溢れていました。 扉を少し開けているから 声は上げれません。 それでも滑りを感じた指先は 無意識に花唇の前にある突起に ゆっくり撫でるように進んでしまいます。 突起に指先が触れると 「……くっ……」 それまで我慢していた声が 漏れてしまいます。 空いてる手で胸を揉み始めてしまいます。 乳首が固く起っていくのが わかります。 それを手のひらで転がすように 撫でてしまいます。 「………あっ………」 抑えなきゃと思っても 声が漏れ出てしまいます。 なのに突起や胸を揉む手の動きを 止める事が出来ません。 むしろ動かす速さは早くなり、 揉む強さが 強くなります まるで自分の身体ではないみたいに、 「…んっ…んっ…んんっ…あっ…あぁん…!」 全身が硬直し、4、5回痙攣が走った後、 力が抜けて湯船の縁に 身を預けてもたれかかり、 しばし余韻にひたりました。
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