いつもと変わらない夜、少しだけ変わっていく夜(翔side)

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そうしたら、いつものように隣に 座りに来たんだよね。 うん、いつもなんだよ。 隣に座られたらさ、気にしてなくても 反射的にチラッと見ちゃうよね。 そうするとお母さんの脚が見えるよね いつものようにパジャマを履いてる脚がさ うん、ほら脚が見えた。 ちゃんとパジャマの… あれ??今、見えたのは肌?太ももと膝? ??パジャマは??? 思わず慌てて見返したよ。 「‥‥おっ、おか、お母さん?‥‥ ‥‥どっ、どっ、どう、どうしたの? ‥そっ‥‥その、その‥恰好‥‥?」 パジャマに着替えているはずなのに パジャマじゃないんだもの びっくりだよね。 裸ってわけじゃないんだよ でも透けてるから 確かネグリジェって言う寝間着だよね お母さんだけどお母さんじゃないみたいに なんていうか、すごく色っぽい?感じ 少し見惚れてしまったよ。 お母さんんが少し照れたように 「えっ‥あーほら、お母さんだって たまには下着お洒落したいなぁって思って」 あーなるほどね、そう言う事なんだ。
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