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すると特攻服を着た二人の女性がこちらを見てきた
「あ!優希くん!着いたんだ!」
金髪のロン毛の女性がタバコをくわえながら転校生に手を振る
「はい!弥生さん!元気でした?」
「う~ん、優希くんいなくなって寂しかった」
と弥生さんは転校生に抱きつくと転校生は苦しさからか手をパタパタさせていた
「優希なんて死ねばいいのに……」
ともう一人の茶髪のショートヘアーの女性がボソッと呟く
「あはは!ごめんなさい!めぐさん!替わりましょうか?」
「え?いいの?」
「ちょ!私そんな趣味ないし!」
とまぁ私は全く話についていけない
「とりあえず行きましょうか!」
「そうだね!優希くんは私のバイクに乗ってね」
「あなたは私のバイクね?」
「え……?どこに行くの……?」
当然私は疑問に思う
「集会です!」
と転校生が答えた
「集会って……暴走族の……?」
「はい!」
え?マジで?
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