本当は…

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ーー沖田sideーー 「沖田~さっき変な噂きいたんだけどさぁ…お前斎藤愛美とつきあってるんだって?」 「…つきあってねぇよ」 噂は怖いあれから一時間しかたっていないのに俺が斎藤にベタ惚れだとかもう親との挨拶は済ましてあるとか他にもあんなことやこんなことまでしたと噂されている 勿論すべて嘘だ あの野郎「あなたが好きにしろっていったのよ?まぁ私に任せなさい、あなたを特別に守ってあげるわ」とか言った途端何処かへ行きやがった いつ俺がまもってくれなんて頼んだよ 斎藤のせいで俺は今不機嫌絶頂だった 「でもよー何かさっきから斎藤愛美が沖田との関係を廊下でべらべら喋ってたぜ?」 「真子、何か斎藤とあったのか?」 「まぢ関係って何なんだよ…ハァ、実はなー……」 俺は事の成り行きをすべて話した 「……うわっ超上から目線だな」 「僕嫌いだなその女、どーすんの? 真子には千春って子がいるからつきあえないってはっきり言えば?」 「…いったよ好きな奴いるからそいつに知られたくないってさ、そしたらそいつそんなもの百も承知よーとか言って走っていったんだよ」 「あららー(汗)ずっげー自己中だなぁ まぁ人の噂は75日って言うし♪ 斎藤愛美も噂もほっとけばいーじゃん」 「僕もそう思うな、無理におだてたらまたややこしくなるし、ほっとくのが一番」 二人がそうゆうので放置することにしたんだ なのに………
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