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ーー沖田sideーー
正直驚いた
薄々気づいていたがこんなはっきり聞くとは思わなかった
斎藤が俺の事を想ってくれたのは本当に嬉しかったよ
でもやっぱり千春が忘れられない
何年も会ってないのにかわらないんだ
千春を想うこの想いだけは
「本当にごめん、斎藤にはきっと俺よりいい人が見つかるよだから俺のことは諦めてくれ…」
そういってその場を離れようとしたら斎藤が俺の腕を掴んだ
途端唇に違和感をかんじた
「私は諦めないわ、そう簡単には引き下がらないっ待ってなさいその内私に惚れさせてあげるわっ!!!」
それだけ言うと斎藤は何処かへ走り去っていった
「なっ……何しやがんだぁぁぁ!///」
俺は斎藤にキスされた
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