今まで

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俺は思いきって聞いてみた 「しんちゃん家に?」 「あぁさっきもいっただろ、 家の親がお前を引き取りたいってな」 「でも…」 「遠慮すんな、あいつらも喜ぶ、それに6年もあってねーんだ 顔ぐらい見せてやれ」 「…そうだね、久しぶりだもんね。会いたいなおばさん達に」 「決まりだな、いくぞっ」 俺は千春の手を掴んで歩きだした 「しんちゃっ……!////」 「ん?」 「手がっ!///」 千春は顔を真っ赤にして俺を見た やばいすっげぇ可愛い 俺はすこし意地悪してみたくなった 「何?(笑)手がどーかしたか?」 俺がそう言うとさらに顔を赤くした 一つ一つの仕草が可愛いくて思わず笑ってしまった 「なっ何笑ってるの??こっちは凄く恥ずかしいの我慢してるのにっ////」 「へぇー我慢してるんだぁ(笑)男に慣れてねぇの?」 「~~~っ///」 図星か、まっ慣れてたら逆にショックだからな 「嫌なら振りほどけばいいじゃん」 もう少しイジめてみたくて俺は掴んでいた手を恋人繋ぎに変えた まぁ振りほどこうとしても離さねーけどな 「嫌なわけないよ……////」 俺今ヤバイかも
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