今まで

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何やかんやしているうちに 家についた 俺は千春を家に入れリビングに居るであろう母に声をかけた 「ただいまー母さんいんの?」 すると面倒くさそうに返事をする声が聞こえた 「おかえりぃ今日の夕飯はハンバーグがいいなぁ~」 「帰ってそうそう飯の話かよていうか客きてんだからおきろよっ」 俺がそう言うとやっとこっちに顔を向けた すると一瞬驚いた顔をした 「あらまぁ~彼女さん? とうとう真子も大人の階段のぼるのねぇ母さんちょっと寂しいわぁ(笑)」 寂しいとかいいつつ顔はおもいっきり笑ってる あきらかに馬鹿にしてるな 「うるせぇよ何が大人の階段だ つか彼女じゃねーよ」 今はな…と小さく言った真子に母は見逃さなかった 「へぇ~私の息子なのに初なんだ(笑) なさけねぇ男なら押し倒す覚悟でかかってこいやっ」 「何問題発言してんだよ!これだからヤンキーは嫌なんだよ…なんで親父はこんな奴と結婚できたんだ?」 俺は半端呆れてた 「ヤンキーじゃなくて元ね。 あとあたしと父さんは今でもラブラブだっ父さんは母さんにゾッコンなんだぞ★」 聞いてねぇぇよっ!!! この人には何言っても無駄だと思いツッコミたい気持ちを抑えた すると今まで黙って俺達を見ていた千春が口を開いた
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