始まりの福音

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この世界に運命の出会いというものがあるなんて、信じていなかった。 夢だとか未来さえも信じられなかった。 そう、あの日までは。 僕は夜な夜な街へ繰り出し夜遊びに明け暮れる普通の中学生だった。 いつものようにクラブへ行くと、見たことのない超絶美少女がそこにはいた。 彼女の名前はレイナ。 僕は一瞬で恋に落ちていくのを感じた。
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