初☆体☆験

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なんか、急にご機嫌になったケルベロス。 で、こいつは一体何しに来たんだ? 愚痴か?愚痴なのか?? そう伝えると、ハッと思い出したような顔をした。 馬鹿だな、こいつ。 「で?」 ケルベロス「いや、ですね。俺も、言ったんですよ?でも他に誰もいないとか言われちゃって…。そしたら、俺でいいじゃないか、とか言われて。でも、そういうのは…」 なんだ、なんだ。 急ににしどろもどろになって。 とっとと、用件をつたえろ! ケルベロス「いやー、朝エッグに教えてもらいましたよね?」 「? あぁ、いろいろ教えてもらった。」 ケルベロス「ということで、魔王様にマスターベーションというか、射精教えることになりました、ケルベロスです。よろしくお願いします。」 ? え? ええ? だんだん、顔が熱くなっていくのを感じる。 「えええぇぇぇぇえええ!!!!!」 理解した瞬間、叫んでしまったのは致し方ないと思う。
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