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なんか、急にご機嫌になったケルベロス。
で、こいつは一体何しに来たんだ?
愚痴か?愚痴なのか??
そう伝えると、ハッと思い出したような顔をした。
馬鹿だな、こいつ。
「で?」
ケルベロス「いや、ですね。俺も、言ったんですよ?でも他に誰もいないとか言われちゃって…。そしたら、俺でいいじゃないか、とか言われて。でも、そういうのは…」
なんだ、なんだ。
急ににしどろもどろになって。
とっとと、用件をつたえろ!
ケルベロス「いやー、朝エッグに教えてもらいましたよね?」
「? あぁ、いろいろ教えてもらった。」
ケルベロス「ということで、魔王様にマスターベーションというか、射精教えることになりました、ケルベロスです。よろしくお願いします。」
?
え?
ええ?
だんだん、顔が熱くなっていくのを感じる。
「えええぇぇぇぇえええ!!!!!」
理解した瞬間、叫んでしまったのは致し方ないと思う。
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