第二章 ~噂~

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巧「そうだな、地味に気になるしな。」 将「よし。放課後を使って探してみるか。」 正直探すのだるいけど、もしかしたらオレの問題かもしれないし、みんなに迷惑かけれないし、かといって巻き込むわけにはいかないし…。 などと考えてしかめっ面をしていたら、港がオレの顔を見て、何かを理解したように、 港「ごめんなさい。私無理です。」 と言ってくれた。正直助かる。 ありがとう。 と心の中で呟いていたら、 港「私たっくんと探索したいです♪」 って言ったそばからコラーー!! 将「そうか。港が言うのだから、しかたないな。」 納得するな! 将「よし、わかった。僕と晶、巧と港な。お互い頑張ろう!」 晶「おう!」 港「やった~~~?たっくんといっしょ~~~~~~?」 巧「・・・はぁ。わかったよ~~。」 結局二人一緒になって、バラバラになって捜索することになった。 まじかよ。
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