144人が本棚に入れています
本棚に追加
side杏
毎朝クラスに入るとクラスの皆が僕に挨拶して来る
はっきり言ってウザイ…。
取りあえず僕はいつものように挨拶をして自分の席に座った。
?「なぁなぁ!さっき理事長室の前に綺麗な男の子がいたんだよ!転入生かもな⤴」
隣で喋ってくるのは、幼なじみの鮫島 來(サメジマ ライ)一番の仲良しなんだ。
「ふーん。興味無い」
來「相変わらず冷めてんな💦」
ふん。興味無いことなんだから仕方ないだろと内心思った。
ッガラ
啓「鳳来寺、入って来い」
優「今日からこのクラスになる鳳来寺優斗です。………よろしくお願いしますッニコ」
見た目は可愛いな~。
ぅん?鳳来寺……
理事長の息子なのか?
僕は気になり質問をしたら不本意だがと苦笑いで答えて最終的に父親の事を嫌いと答えた。
そんな会話を聞いていた理事長は僕達のクラスに入った瞬間に息子に蹴られていた(笑)しまいには、ハディウス財閥の御曹司と仲良しと来た。ヤバい。あんなに面白くて可愛い子は、いないから優斗君が欲しい…。
來「優斗だっけ?あの子に惚れたWW」
「は?來も惚れたの?優斗君は、僕が貰うからねフフッ」
最初のコメントを投稿しよう!