2.波乱の転入⁉

16/35
前へ
/74ページ
次へ
それから十分もしない内にサンドイッチがきた。僕達三人は静かに食べてると入口の方が騒がしくなった。 キャァ~!! 岸山様ぁ~ いつもはお弁当の岸山様が珍しい!! 抱かせろぉ… 抱いてぇ~ ぅん?岸山…? ぁあ、海土か…。 海土の方に目を向けると目が合い、海土は物凄い速さでこっちに来た。 海「優斗様さっきぶりですね?」 「そうだね😃」 海「所でそちらのお二人は?」 「ぁあ、同じクラスでさっき友達になったばかりなんだッニコ」 そう言うと杏と來は不満な顔をして海土に至っては、安心したような顔でいた。 杏「岸山先輩とは、どんな関係なの?」 海「私は、優斗様の専属執事何ですよ✨(いつかは、恋人になるつもりですけど)」 「海土?今、副音が聞こえたような気がしたけど?まぁ、海土が言うように岸山家は代々鳳来寺家の執事をしてるんだ」 來「どーりで親しい訳だな」
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

144人が本棚に入れています
本棚に追加