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「あちちっ・・・」
「大丈夫~?火傷しないでよ?」
「大丈夫大丈夫。ほら、出来た」
これぞ、男の料理!
ウインナーはザクザクに切っているし、ピーマンなんて手で千切ったのかと思うほど大雑把。
だけど、愛はこれが好きだった。
「あ!美味しい!」
「だろ~?」
「ねぇねぇ、優くん達忙しそう?」
「んー。どうだろうな?」
「ここの屋上、自由に使ってもいいじゃん?バーべキューしようよ!」
「おおーよし、連絡しとく!」
今でも優たちとは交流があり、愛もみんなと仲良くしていた。
「おふたりさーん、ごめんくださーい」
こうしてまた、翔の母親が様子を見に来る。
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