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景色が変わって見える
これは、よく歌の歌詞などでよく使われるフレーズです。
いつも見ているはずなのにどこか違うように見える。
それは、背が伸びたからかもしれない。
それは、いつもと違う視点から覗いているからかもしれない。
それは、心が成長したのかもしれない。
「いつもの景色」これは「日常」的に、視覚に入り込み、日常的だからこそなんの変化にも気づきません。
なぜか。
その「日常的」に甘えて、見ようと思って見ていないから。
真剣に見ていれば、少しの変化も見逃さずにいられるはずだけど。
その「日常」に変化を見つけた。
その時にこそ、心がなんらかの変化の兆しを見せているんです。
その時、あなたは何を見て、変わったと思ったのですか?
空の色ですか?
風の色ですか?
高層ビルのあたまですか?
そうしたものに、気づく。
気づき、変化したことをかくにんする。
何気ない風景に幸せは潜んでいます。
いつも一緒にいたヤツが大事だと気づくのも、「日常」が「日常」でないことに気づいたからだと思います。
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