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大人になるにあたり、大人の役割について考えてみたいと思います。
ありきたりなのかもしれないけど、
親の役目ってのは、子供を誰より理解し、理解しようし、道を外したとき、外しそうになったら、殴ってでも元に戻す。
俺はそう思います。
確かに、次の世代に命を繋ぐのも重要な役割です。
ましてや俺は男だから家庭を支えるのも使命ですね。
大人だから伝えられることがあると思うんですよ。
後悔しないために努力するとか。
努力してでも後悔してしまうとか。
過去には戻れないとか。
今は今しかない事とか。
悔しいことはバネに出来ることとか。
友達は宝だってこととか。
期待を裏切っても自分を裏切るなとか。
自分に自信持って、自分の言葉に責任持てとか。
俺にしか言えないこととか、俺じゃ言えないこととかきっとあるから、そういうのも、子供が培うところをひろげられるんじゃないかと思います。
「大人」と「子供」の違う点は年だけです。
それさえなければ、出来ることは大人と大して変わらないんです。
だから、「大人だからいい」という大人を、俺は大人と認めません。
確かに、ビールや煙草、会社は就けません。
それは、社会的信用が得られていないからです。
それは、大人であれば得られます。
子供も大人も、変わりません。
だからおんなじ場所に立ってください。
子供を見下さないでください。
それが、すれ違いの原因になります。
常におんなじ目線。
それが対等にはなしているという実感になり、相手の素直な気持ちも聞けます。
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