第一章.夢だと思いたい。

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「あの…」 那和も土方さんに声をかけてみた。 そしたら土方さんはゆっくりと口を開けてこう言った。 「…平助、こいつは未来から来たかもしれないが敵であって俺らのこと調べ上げたのかもしれない。」 「土方さん、まだそんなこと言ってんのかよ~」 「まぁ此処に居てもいいが、俺は認めねぇぞ。」 流石、副長さん… 何事にも慎重に考えてるなぁ 「はい。別に認めてもらわなくても結構です。あたしは本当に敵じゃありませんから。」
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