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「護身術ならば人よりもできるほうです。あと、あたしは覚えるのが早いので何かと教えてくれたら嬉しいかと。」
って何あたしを疑ってる人にべらべらと…
那和は少し自分に呆れた。
「土方さん、どうするの?」
「山崎の監察にでもおいとくか…?」
「山崎君なら安心じゃない?」
「そうだな、あいつに預けたら心配ないだろう。」
人を物みたいに…
まぁそこはおいといて…
山崎って誰だったっけ?
あんま覚えてない…
「とりあえず今は平助の部屋にいろ。」
「へ?俺の部屋?」
「晩飯にこいつのこと言うんだ。この時間帯は巡察にいってるやつもいるからな。」
「へーい!」
そういうことで那和は平助の部屋に行くことになった。
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