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「…何でそんな端っこにいるんだよ。」
那和は部屋の端にいる。
「…別に。」
「「…………………。」」
そして沈黙が続く。
平助は何か話の話題を考えようとするが何もない。
すると廊下から誰かの足音が聞こえてくる。
「平助。」
「土方さん、どうした?」
「その格好じゃ怪しまれるからな、お前の着物着せとけ。」
「え。俺の!?」
「丁度身長同じくらいじゃねぇか。」
えー…
この人の着るの…?
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