第1章

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そうしてる内に、バスは会社前に着いた。 「よぉーし!! 部は、違うけどお昼とかは一緒に食べようね!」 「うん! これからもよろしく、波瑠!!」 「それでは、皆さんの活躍を期待しています。」 長い入社式が終わり、それぞれ担当の部に移動した。 「バイバイ、波瑠。 また後でね!」 真希と別れ、わたしも担当の部に移動し、自己紹介をした。 「赤崎波瑠です。 これからよろしくお願いします。」 わたしの自己紹介が終わり、次の人の自己紹介が始まった。 「瀬戸悠輝です。 よろしくお願いします。」 ん? 待って!? 瀬戸悠輝!? まさかと思って横を見たら、間違いじゃなかった。
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